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TALEX(タレックス)製作過程
こんな感じでお客さまよりご注文頂いたTALEX(タレックス)レンズを製作しています。 |
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通常サングラスフレームに加工し組み込む場合
1.フレームとTALEXを用意
(レンズを外し準備OK)
ハイカーブ度付き製作の場合。
お客さまが掛けやすい補正度数にて製作加工
致します。
ご注意
眼鏡同様の見え方に補正する場合は
補正計算にて製作いたしますが、まったく
同じに見えるわけではありません。 |
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2.試し加工レンズを用意
(フレームカーブに合わせ8,6,4カーブ有り) |
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3.フレームとレンズデータを加工機に入力
(フレームに合う様にレンズカーブなど調整)
プラスチック・ガラス/レンズカーブなど
1枚ずつ調整しながらセットします。 |
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4.試しレンズにて製作し、歪部分を確認
(ストレス部分の加工とフレーム調整)
マーキングしている部分にストレスが
ありましたので、微調整していきます。 |
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5.手摺りにてストレス部分を削り最終調整
(試しレンズとフレームカーブとの歪み確認)
6.OKなら、お客さま用レンズを同手順にて製作
(レンズへのストレスを取り除くには
全て手摺りにてレンズを仕上げていきます)
試しレンズにてストレス部分を確認済みなので
スムースに加工し、フレームに組み込めます。 |
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7.完成
(レンズ向こう側の影まで鮮明に見えてます)
TALEX(タレックス)本社にて、教わった基本
製作技術を守り、偏光レンズ性能を損なわない
製作をしてます。
注意
流行のBIG Size LENSやデザイナーズモデルなど
性能を損なわない様に加工してますがフレームの形状
によって、歪みを取りきれないフレームも御座います。
理由の1つ
(一般的にオーバル系のフレームは均一に応力が
かかりやすいため元来の歪みが出にくいですが、
スクエア(四角)系やシャープなデザインの角部分に
応力がかかりやすく適度な歪が発生する場合があります) |